創作のモチベーションが続かなかった私が、無理なく続けられた方法

創作をしたい気持ちはあるはずなのにできない、続かない

趣味で漫画を描いています。

現在描いている話は、10年ほど前に描き始めたものですが、描いている中で、更新が止まったり再開したりを繰り返していました。年単位で続きを描けていないこともありました。

更新ができていない期間はなんとなく負い目を感じていました。

  • やりたい気持ちはあるけど出来ない
  • 仕事や予定で忙しく時間が取れない
  • モチベーションが続かない
  • 自分ダメだな…と思う

そんな私ですが、ここ1年は比較的良いペースで創作活動をで行えていたと思います。

  • 2年ほど止まっていた漫画を再開、1、2週間に一回投稿
    • ネーム期間中は更新できない期間がありましたが数ヶ月
  • コミティアに参加
    • まとめ本を発行。書き下ろしページもあり

自分に合ったペースで続けられているなと思い、創作作業の進め方をまとめてみました。 漫画について主に描いていますが、他のジャンルでも取り入れられる内容かと思います。

同じように悩む方の参考になりましたら嬉しいです!

できない理由は作業を始めるハードルが上がったままだから

創作が順調に進んでいるときは良いのですが、問題は手が止まったときでした。 手が止まった時、次のような流れになりがちです

作業に詰まる→中断する→やる気が下がる→時間が空く→作業に詰まるの悪循環

作業に詰まり、やる気が下がる、やる気が下がるため再開しづらくなり、作業が止まる…という悪循環。
再開しづらくなっていき、創作ができない期間が積み重なっていきます。

私は楽しみにしていたゲーム(特にストーリーが長めのRPG)であっても、セーブしてからしばらくやらない時期が続くとやる気が落ちてしまうことがよくあります。
再開するためにはまずストーリーや状況を思い出す必要があるため、再開のハードルが上がるのだと思います

創作についても同じで、再開しづらい状態が続くことでどんどん手が付けにくくなっていくのだと思います。

ハードルを下げるためにやったこと

できない、続かない理由はハードルが上がることだと思ったので、「作業を始めるハードルを下げる」ことを意識しました。
そのためにやっていることをまとめました。

毎日25分は作業する

長時間やろうとするとハードルが上がるので、〇分だけやろうと決めて作業しています。 25分が難しければ10分でもOKです。

  • ポモドーロタイマー(25分集中、5分休憩を繰り返す)を使う
  • 平日仕事がある日は1セット(=25分)だけ作業する
    • できそうな日もう1セットやっても良い
  • 作業できた日は習慣化アプリに記録

※使用しているアプリについてはこのページの最後で紹介しています。

ネームは区切って進める

  • シーンごとに区切って考える
    • 先の展開が思いつかないときは、話を区切ってしまって続きは次話にするなども進めやすかったです
  • とにかく形にする
    • 描きたいシーンやコマをらくがきしてみる
  • 考え事がしやすいタイミングの前後に作業する
    • 私は入浴中にアイデアが浮かぶことが多いので、お風呂前に作業、入浴後に思いついたことをメモしたりしています

週に1回投稿するなどの目標を作る

  • 定期的に投稿=ひとまず完成させる
    • 延々と修正し続けることを防ぐ
    • 完成度をあげようとしすぎるとなかなか納得いくものができず、作業のハードルが上がってしまう

私は週に4コマ2本を仕上げて投稿を目標にしていました。

  • 間に合わないときは4コマ1本で投稿、ページ数より更新頻度を優先しています
  • 毎日25分で間に合わないことが多いので、25分を2セット行ったり、休日に2~3セット作業することで調整しています

できなくても気にしすぎない

できなくても気にしすぎないようにしています。
できなかった日を気にして創作が止まってしまうほうとまたハードルが上がってしまうからです。

  • できない日は1分だけでも作業
    • 作業途中のものを見直して次に何をやるか考えるだけでもOK
  • 全くできない日があってもOK
    • ただし、数日以内に再開する

期間を空けすぎないことを意識しました。

良かった理由やメリット

この方法が合っていた理由は、やる気に左右されない方法だったからだと思います。
やってみて感じたこと、良かったことをまとめました。

やる気は起きないもの

やる気は待っていても起きない、手を動かしているうちに出てくるものだと感じています。実際、やる気は行動によって引き出されるという考え方もよく見かけます。

  • やる気は手を動かすことで出てくる
  • やる気が起きなくても〇分だけならやろうと思える

以前読んだ「小さな習慣」という本の内容も参考にしています。

時間を決めて切り上げる

もう少しやりたいというところで終えられることが多く、次に再開しやすくなります。

少しだけやる→作業が進む→時間で区切る→今日は終了→次も再開しやすいの好循環
  • もう少し作業したいという状況で作業を終えられる=再開しやすい
  • 作業に詰まっている状況だとしても気兼ねなくやめられる
    • 再開するときも、気が乗らないけど〇分だけならと思える

少しずつでもやれているという事実がメンタルに良い

進みは遅くても進めていると思えるからか、できていないと落ち込むことがなくなりました

特に早めの時間に今日のノルマ25分を終わらせられた日は気分が良いです。

投稿するとき、反応を良い意味で気にしすぎなくなる

期間を空けてまとめて投稿していた時は、投稿する前に緊張感が合ったり、反応の数に一喜一憂していましたが、週1回投稿のペースにしてからは、良い意味で気にしすぎなくなったと思います。

  • 期間を空けてまとめて投稿:時間をかけて投稿した分、反応に対する期待値が上がる
  • 毎週数ページずつ投稿:反応が少なくても数ページずつなので一回の投稿に対しての反応はこんなものと思える。総数で考えられるようになった。

投稿する際の緊張感も減ったと思います。

どちらの方法が良いというわけではなく、私には数ページずつ投稿が合っていたなと思います。

少しずつでもアウトプットすることでアイデアが浮かびやすくなった

展開に悩むことがあっても、少しずつでも描き進めていくうちにアイデアが浮かびやすくなりました。
悩んだ場合でも、そこで手を止めずに思い切って区切ってしまったり後回しにしています。

少しでも形にする(アウトプット)ことで、目に見える状態になりそれを見返す(インプット)することでアイデアが浮かびやすくなるのだと思います

アウトプット→自分で見返す(インプット)→インプットによりアイデアが浮かぶ→アウトプット…のループ

創作に限らず、少しだけでもやってみて楽しかったら、他にやってみたいことができたりするので、小さく始めてみるのが良さそうだなと感じています。

まとめ

創作を続けるためには、「少しずつ進めること」と「間を空けないこと」が大事だと感じています。そのために、着手や再開のハードルを下げることを意識しました。

ただ、自分に合うやり方は人それぞれなので、ここで紹介した方法が合わなかった場合でも気にせず、ご自身に合う方法を見つけてもらえたらと思います。

試してみて合わなかったとしても、「自分には合わないことが分かった」という意味では前に進んでいると思います。 やり方については私自信もまだ模索中なので、今後も自身の癖や傾向を知って、やりたいことを無理なく続ける方法を考えていきたいと思います。

この記事が少しでも参考になりましたら嬉しいです。

使用しているアプリ

私がよく使用しているアプリです。※どれも無料で利用させていただいています。

Focus To-Do: ポモドーロ技術 & タスク管理

シンプルなポモドーロタイマーとして使用しています。

アヴェ・クラシック | 作業効率化×擬人化

ポモドーロタイマー×作業用BGMとして最近使い始めました。クラシック曲なので頭を使う作業でも集中しやすいです

記録で習慣化 DotHabit 毎日の勉強・運動の習慣・目標

作業できた日を記録できるアプリです。25分できたことを記録していっています。
創作以外にも毎日行いたいこと、習慣にしたいことを登録しています。


この記事を書いた人

自画像代わりのうさぎ

森野

漫画やゲームが好きな社会人。

会社員として働きながら趣味で漫画や手芸などの創作をしています。
仕事で体調を崩した経験があるので、無理なく楽しく創作を続けていきたいと考えています。
このブログでは創作・手芸の記録や自分なりの手順をまとめています。

参考になれば嬉しいです!